入居条件交渉時の貸主のとるべき対処方法やポイントはこちら♪

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長く空いていた部屋が決まることは、オーナーにとって嬉しいことですが

ちょっと待って下さい!!満室経営

入居者の意見ばかりを聞き入れた契約になっていませんか?

入居時の条件交渉や貸主のとるべき対処方法をご紹介します。

 

 

長く空いている部屋に対して、入居者が検討してますって連絡が入り

決まりそうなので、こんな条件を入居者が言ってます・・・

こんな入居する際の条件交渉は、良くありますよね♪

 

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貸主としては、決まりそうという言葉に とにかく決めてほしいという思いが先に立つので、入居者からの入居条件に応じる場合が多いです。

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そんな時の

貸主のとるべき対処方法や考え方

をご紹介します♪

 

 

入居条件交渉とは

[icon image=”check3-b”]敷金や礼金を減額及びなし

[icon image=”check3-b”]保証人なし

[icon image=”check3-b”]退去時の費用なし

[icon image=”check3-b”]更新料なし

[icon image=”check3-b”]設備追加

[icon image=”check3-b”]家賃減額

etc…

 

経験だけでもいろいろな入居時の条件交渉がありました。。。

条件交渉の中で、優先的にやっていいのと出来たら避けるべき条件を細かく見ていきます^^

 

[icon image=”finger1-b”]優先的にやっていい条件交渉内容

設備追加、敷金や礼金を減額や無料、更新料なし

設備追加は、入居者から見ると新品が付くので喜ばれます。
オーナーから見ても次回の入居者を決める時の設備投資もなくなったり、決まりやすくもなるためオススメです。

敷金や礼金を減額したり、無料にするのもいいです。
これは、敷金や礼金は一時金なり、敷金は入居者が退去すると返金しないといけないので、預かってもあまり意味がありません!

一昔前は、滞納した時の担保金という意味合いで預かっていましたが、現在は家賃保証会社もありますので、滞納の担保金という意味合いが無くなりつつあります。

礼金もオーナーがもらえるお金ですが、1ヵ月から2ヶ月もらっても家賃減額に比べれば安いものですし、家賃減額による資産が下がらずに済みますので。

更新料も同じ考えです。2年に1度1ヶ月から2ヶ月分をオーナーがもらえるお金ですが、2年未満で退去されるとあまり意味がなくなります。。。

 

 

[icon image=”finger1-r”]出来たら避けるべき条件交渉内容

家賃減額、退去時の費用なし、保証人なし

貸主として出来たら避けるべき入居条件交渉です。

家賃減額は、資産全体を下げる結果にもつながります。すでに住んでいる入居者の家賃との差が多くなると住んでいる入居者の不満がたまり、退去原因にもなります。

入居者が退去する原因

 

連帯保証人無しの交渉も家賃保証会社を条件にするなどで回避しましょう。

退去時の費用負担なしの条件交渉で入居した部屋が退室したときの室内を見れば、きっと後悔するでしょう。
タバコを吸ってたり、建具や壁を壊していたりと入居者は、退去時に費用負担がないのを逆手にとって、部屋を汚しても費用がかからないと勘違いする入居者もいます。

タバコ部屋

 

 

以上のように入居者はいろいろと考えていて

いかに安くいい部屋に住めるか

ということを頭に思い描きながら、入居条件交渉をしてきます。

入居時の条件交渉

 

 

そんな時の貸主のマインド的な部分をご紹介します♪

とても大切ですョ~。

 

貸主のとるべき対処方法や考え方

まず考え方ですが・・・

打診なのか?本気なのか?を確認しましょう。

いろんな入居条件交渉がありますが、すべて聞き入れてもダメな時もあります・・・。

その訳は

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そこに住む気がないのに交渉だけして、本当に自分が住みたいアパートの入居条件を良くするための【かませ犬】的な役割にしているからでしょう。

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 本気の入居条件とは

これこれをしてくれたらここにします!

という確定的な言葉で交渉してくる入居者には、出来るだけ聞き入れることをオススメします。

 

 

交渉時の貸主の条件提示

[icon image=”check3-b”]違約金をつける

[icon image=”check3-b”]長期入居の際には、特典をつける

[icon image=”check3-b”]限定家賃にする

 

いろんな条件を了承する代わりに、短期解約違約金を条件にする方法があります。

これは、携帯電話の解約違約金をイメージして頂くと分かりますが、入居者が2年以内に解約して退去すると家賃の1ヶ月から2ヶ月を貸主に支払う契約です。

長期入居者(2年~)に旅行券や地域の商品券を配る方法もあります。

家賃を1年間だけ、キャンペーン家賃にする方法も1つのやり方です。

 

 

貸主としては、決まりそうなので入居条件交渉があれば、何でも受けそうな気持ちになりますが、そんな時に貸主からの条件も少し提示する事によって

入居者の本気度や貸主有利な条件

で貸すことができます。

入居者の本気度がどのぐらいかをつかむ事によって対策を考えましょう!!

 

一概には言えませんが、私が実際に経験した内容になりますので、参考にして下さい♪♪

 

 

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